11 月 17 日、地域運動指導員第 6 期生養成講座の最終回が行われ、受講生 29 人が無事に全日程を修了して新たな地域運動指導員が誕生しました。
今回の講座は、当初 7 月から 12 月にかけて開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で 9 月からのスタートとなり、これまで半日（計 7 回）で行っていた講座を 1 日（計 4 回）にまとめた、日数と期間を短縮しての開催となりました。
地域運動指導員養成講座は、研究所うんなんが開所した平成 18 年から始まり、これまで2～3 年おきに行われてきました。この講座では、地域住民に身近な立場で、からだを動かすことの大切さと楽しさを伝える“健康づくりのガイド役”を養成することを目的として、地域の様々な場面で活躍できるように健康づくりに役立つ運動の知識や実践方法を講義・実技実習を通じて学んでいただきます。短縮開催のため今回は少しハードなスケジュ ールになってしまいましたが、養成講座修了後のアンケートからは、「これから地域で少しずつ取り組んでいけたらと思う」「相手の立場や状態を見ながら、その人にあった、楽しんでできる運動を心がけていきたい」等、前向きな発言を多く聞くことができました。
これで地域運動指導員は 1～6 期生で計 186 人になりました。6 期生も先輩指導員とともに、地域に根付いた活動ができるように、研究所がしっかりサポートしていきます。地域運動指導員活動への応援を、これからもよろしくお願いいたします！
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