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【連載】市報うんなん2026年8月号「地域運動指導員~始まりは旧吉田村~」

  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

地域運動指導員~始まりは旧吉田村~


 地域運動指導員は、ケアポートよしだを中心に行われていたシルバー大学(高齢者の健康づくり・体力増進教室)の住民ボランティアとして、平成7年に旧吉田村で始まった取り組みです。当時は、東京大学などに行って運動指導の専門的な研修を受けて指導員となり、体操や運動指導を行っていました。

 その後、平成18年に研究所うんなんが設立され、地域運動指導員の1期生が養成されました。指導員の取り組みは市全域に広がることとなり、これまで7期、延べ206人の指導員が誕生しています。そして、今年度新たに8期生を養成しています。


地域とともに育っていく活動


 地域運動指導員の役割は、健康づくりや介護予防のために、体を動かすことの大切さや楽しさを伝えることです。指導員の中には、運動が苦手な方や仕事をしている方もいるため、活動内容はさまざまです。地域の高齢者サロンでの運動指導や、近所の方へ歩き方のアドバイスを行うなど、少しずつ活動を広げ、今では健康のことで声掛けをする「まめな会話」をしたり、こどもに遊びを教えたり、うんなん幸雲体操をしたりと、得意なことやつながりを生かした活動も増えています。

 地域運動指導員は毎年研修を受けて、指導技術の向上に励んでいます。学んだことを自分の健康づくりに生かすだけでなく、家族や近所の人に伝えています。身近な人だからこそ、指導員の言葉や活動には安心感と信頼感があります。その存在は、市民の心と体を動かす原動力となり、誰もがいきいきと暮らせる地域づくりを支えています。

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