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【連載】市報うんなん2023年2月号「母子の健康を支えるネットワーク」

母子の健康を支えるネットワーク


 昨年11月、雲南市名誉顧問で、研究所うんなんの運営委員長でもある武藤芳照さん(東京健康リハビリテーション総合研究所所長・医師)が世話人を務める「母子健康推進ネットワーク」の懇話会が、ケアポートみまき(長野県東とう御み 市)で開催され、東御市と縁のある研究所うんなんも、母子の健康増進に取り組む一組織として参加しました。

 雲南市からは、保健師より母子保健事業の現状と課題、運動指導士より、お母さんのための「子育て応援ストレッチ※」を活用した取り組みについて紹介しました。また、全国各地で母子の健康に関わる活動に取り組む4つの団体(長野県・奈良県・東京都・神奈川県・兵庫県)からの活動報告があり、意見交換を行いました。

 全国にある母子の健康を支えるさまざまな組織や団体との情報共有や、東御市と雲南市の行政同士の取り組みについて情報収集できたことで、新たな課題や知恵が見つかりました。


懇話会の様子


今後の取り組みについて

 研究所うんなんでは、子育て中の母親の体の健康問題(育児による筋・関節の痛みや凝り、疲れなど)の改善を支援する取り組みとして「子育て応援ストレッチ」の普及啓発を、市の母子保健担当課の健康推進課とも連携しながら行っています。

 今後、さらに関係機関と連携を図りながら、子どもの育ちを支える母親の健康について、さまざまな視点で取り組みを展開していきます。


※子育て支援ストレッチはこちら


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