初開催!第1回雲南市運動施設情報交換会
9月14日、第1回雲南市運動施設情報交換会(健康づくり政策課主催)が雲南市役所で開催されました。この取り組みは、雲南市名誉顧問で、研究所うんなん運営委員長の武藤芳照さん(東京健康リハビリテーション総合研究所所長・医師)の発案で企画され、水中運動の指導者を有する運動施設関係者や医療関係者が、安全で効果的な水中運動プログラムを市内展開するための情報交換および水中運動指導上の注意点について学習しました。当日は、雲南医師会長や雲南市立病院長をはじめ、日頃から水中運動の指導に携わっている加茂B&G海洋センターラソンテ、ケアポートよしだ、雲南市立病院リハビリテーション技術科のスタッフ、行政職員が参加しました。研究所うんなんからも、水中運動の実践と普及に携わる運動指導士と研究員が参加しました。
武藤委員長(真ん中)
「水中運動」を核とした医療機関・運動施設・行政のネットワーク構築へ
市では、「健康づくり拠点施設(加茂B&G海洋センター)」を整備し、世代・体力・志向に応じた運動プログラムの提供とともに、医療連携や介護予防、生活支援などの取り組みを通じて市民誰もが“支えあい健やかに暮らせるまち”の実現をめざしています。
今後も研究所うんなんでは、これまで培ってきた科学的知見や幅広いネットワークを生かし、市民の皆さんが住み慣れた場所で身体活動に取り組める体制づくりに努めていきます。
情報共有の様子
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