研究所うんなんでは地域のサロンや自主組織の依頼に応じて、健康教室に出掛けています。その中でも依頼の多いものは「健脚度測定」です。
4月26日(水)、今年度初めての健脚度測定を「和みの郷西日登幸雲体操の会」さんからの依頼で行いました。
「健脚度測定」は、自分自身の現在の足腰の状態を把握すること、測定結果を基に暮らしの中で実践できる具体的な運動・生活習慣を身につけることの2点を目的に行っています。「10m全力歩行」、「最大一歩」、「つぎ足歩行」、「踏み台昇降」の4つの種目があり、これは歩く、またぐ、昇って降りるという、日頃ごく普通に行っている移動動作を測定するものです。
測定結果はその場で返却し、ご自身の過去から現在までの測定結果やその推移が分かるような結果返却用紙をお渡ししています。また、結果やアンケートに応じた個別の運動メニューを記載した資料も併せて配布しています。
今年度も地域運動指導員の皆さんに協力を頂きながら、地域の皆さんの健康づくりのお手伝いができるように、楽しく安全に測定を行いたいと思います！健脚度測定は雲南市出前講座「ふるさとづくり講座」にも登録しています。(「転倒予防のお話と実技」という名前です。)参加を希望される方は、お気軽に研究所にお問い合わせください！
