雲南圏域健康づくり活動表彰を受賞
研究所うんなんでは、健康づくりの普及・啓発活動をしているさまざまな地域団体の支援を行っています。このコーナーで何度も紹介をしている「地域運動指導員」もその一つです。地域運動指導員(以下、指導員)は、平成18年度に全市的な養成が始まり、これまでに186人の指導員が誕生し、地域のさまざまな健康づくりの場面で活躍してきました。その長年の活動が認められ、この度、雲南圏域健康づくり活動表彰事業(雲南圏域健康長寿しまね推進会議主催)において「圏域会長賞」を受賞しました。
また、同表彰事業では平成26年に三刀屋地区住民で結成された「運動ひろめ隊」が取り組んでいる「みとや元気ウォーク」が「継続賞」を受賞しました。この活動は、参加者との会話を楽しみながらお散歩感覚で気軽に参加できる歩行イベントで、住民同士の声の掛け合いで参加者を募ることから、地域の高齢者の見守りや住民同士のコミュニケーションの活性化にも一役買っています。
住民主体の健康づくりを支援
市内には、このように地域で独自の健康づくり活動に取り組んでいる方がたくさんいます。
研究所では、市民の皆さんが身体を動かすことを通じた健康づくり活動にいきいきと取り組むことができるよう、今後もその支援に力を入れていきます。
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