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「わくわくうんなんピック」が最優秀賞を受賞

 運動器の健康・日本協会では、毎年、全国各地で行われている各団体・機関などの、運動器の健康増進活動の最も独創的かつ優れた活動に対して「運動器の健康・日本賞」を顕彰しています。


  このたび、雲南市子ども政策局子ども政策課との協働事業である、幼児を対象とした体力・運動能力調査「わくわくうんなんピック」が、最優秀賞である日本賞を受賞しました。

(「2020 年度運動器の健康・日本賞」の審査結果・審査委員による選評はこちらのサイトをご覧ください。)

この賞の主な目的は、全国の子どもから高齢者まで、広く国民の皆さんに、骨や関節、筋肉、靭帯、腱、神経など身体を支えたり、動かしたりする器官、運動器の健康の重要性を知ってもらうことです。


  現代の子どもは「遊ぶ場所、遊ぶ仲間、遊ぶ時間」の減少により体を動かす機会が減少しており、とりわけ中山間地域では深刻な問題になっています。このような地域の一つである雲南市では、平成 25 年に「雲南市幼児期運動プログラム」を策定し、幼児期からの運動遊び・身体活動促進に積極的に取り組んできました。こうした取り組みを評価する仕組みがわくわくうんなんピックであり、その結果を保育者や保護者に伝え、さらに子どもたちが楽しく体を動かす日々の保育につなげています。


 今後も行政と地域が一体となって子どもたちの健やかな運動器の健康増進に努めていきます。

 

※わくわくうんなんピックの詳しい説明はこちら



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