市報うんなん連載「​こげなことしとーます研究所うんなん」8月号記事

「地域運動指導員」誕生15年

 平成18年7月21日に37人の地域運動指導員(以下、指導員)第1期生が誕生してから15年。これまでに6期186人の指導員が誕生し、地域のさまざまな健康づくりの場面で活躍していただいています。

 この取り組みは、旧吉田村で行われてきた健康・体力づくりの地域人材の育成事業をモデルにしています。その成果は、地域内外から注目されており、研究所の開設に合わせて全市に展開する事業へと発展しました。

 現在では、市民の健康・体力づくりはもとより、誰もが住み慣れた地域で生き生きと過ごし続けることができるための地域づくり(地域包括ケアシステム)の実現に欠かせない、身近な支援者にもなっています。

健康な地域づくりのキーパーソン

 近年、人とのつながりを保つことが、健康や寿命にとって良い影響を与えると分かってきました。しかし、中山間地域にある雲南市において、急速な過疎・高齢化の進展や新型コロナウイルス感染症の流行が、これまでのように地域や人とのつながりを保ち続けることを困難にさせています。

 今後の健康づくり・介護予防の推進においては、これまでの15年以上に、運動指導や身体活動促進の啓発活動などを通して、地域の人と人との交流を促進し、地域や人とのつながりを保つことに貢献してきた、指導員活動のさらなる充実が不可欠であると考えています。

地域運動指導員と共に

 次なる15年に向かって、指導員の皆さんとともに、これからの雲南市を支えていくための健康づくり・介護予防の取り組みを進めていきたいと思います。

 これからも地域運動指導員をどうぞよろしくお願いします。

2021年07月28日