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​地域運動指導員​

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​地域運動指導員とは

 地域運動指導員は、養成講座やフォローアップ研修で得た身体活動、運動による健康づくり、介護予防の知識や技術を活かしながら、私たちと共に協働による取り組みを進める大切なパートナーです。

 雲南市の旧吉田村(現吉田町)では、市合併前の1997年から地域人材の育成を通じた健康、体力づくり事業を地域独自に進めていました。その活動ノウハウと成果を踏まえて、平成18年(2006)年度からは市(研究所)として地域運動指導員の定期的な養成に取り組み、地域全体への身体活動、運動の波及を目指して共に活動をすすめています。

活動内容

〇日常会話内健康支援(まめな会話)

 地域の知人や家族など身近な人に対して日頃から声かけ(励まし、称賛、アドバイス、お誘いなど)を行い、日常的かつ継続的な啓発により意識定着や行動促進を図ります。

 

〇地域および市の健康づくり・介護予防の取り組みの支援と実技指導

 養成講座やフォローアップ研修で得た知識や技術に基づき、ケーブルテレビ体操や手軽な運動あそびを行うことなどを通して、地域や市の取り組みを支援します。

 

〇地域自主組織等地域づくり活動への参画

 地域自主組織をはじめとする地域の健康づくりの活動に積極的に参画し、身体活動・運動に関する取り組みを推進します。(※地域自主組織とは

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​事業実績

​地域運動指導員沿革

1997年(平成9年)
旧吉田村シルバー大学事業にて地域運動指導員制度発足、東京大学(武藤研究室)指導の下、5人の地域運動指導員誕生
2004年(平成16年
6町村合併により雲南市誕生
2006年(平成18年)
身体教育医学研究所うんなん開所/旧吉田村地域運動指導員制度をモデルに全市的養成を開始/雲南市地域運動指導員第1期生養成(37人)
2008年(平成20年)
第2期生養成(26人)
2009年(平成21年)
各町連絡会を設置
2010年(平成22年)
市連絡会を設置。(2012年度から市連絡協議会と名称変更)
2011年(平成23年)
第3期生養成(27人)
2013年(平成25年)
指導員事業中長期計画を策定
2014年(平成26年)
第4期生養成(40人)
2017年(平成29年
第5期生養成(27人)
​2020年(令和2年)
指導員数103人(2020年7月17日時点)/第6期生養成
​2023年(令和5年)
雲南市功労者表彰受賞(2名)/「運動器の健康・日本賞」奨励賞受賞

地域運動指導員養成事業中長期計画

 雲南市における身体活動・運動の促進をより効果的に進めていくために、地域運動指導員の役割や活動を明確にするとともに、その養成および育成に関する中長期的な方向性を定めることを目的として、本市の諸計画と連動した中長期的な計画を策定しました。

(策定日:平成25年11月25日)

※地域運動指導員養成事業中長期計画PDFダウンロード​

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