2019年6月22日から23日にかけて開催された、日本運動疫学会第23回学術総会にて北湯口純主任研究員が執筆した論文「地域在住高齢者の身体活動および座位行動と転倒発生との関連:1 年間の前向きコホート研究」が優秀論文賞を受賞しました。この論文では、無作為に選ばれた雲南市の60~79歳の方を対象に2009年~2010年1年間にわたって調査した結果、長時間の座位行動が高い転倒リスクと関連したことを報告しました。中山間地域在住高齢者において、転倒の予測因子として座位行動を評価することの重要性が考えれれました。

また、北湯口純主任研究員が共同研究者として参画した研究である、三重大大学教育学部重松良祐先生の「身体活動を推進するポピュレーションアプローチの評価方法ー改良型RE-AIMモデル:PAIREMー」も優秀論文賞に受賞しました。

その他、雲南市を対象として実施された研究として、東京医科大学公衆衛生学分野、福島教照先生の「性・学年・就学前施設の種類別にみた幼児期運動指針の充足者割合に関する記述疫学的検討」、が優秀演題賞を受賞しました。この研究は研究所うんなんも共同研究として関わりました。

今後も雲南市から運動普及促進、健康づくりの情報発信に努めていきます。

(右が北湯口純主任研究員、左は共同研究者でもある東京大学の鎌田真光先生)